【介護職2ヶ月】個人的に楽しいと思っている点と気をつけていること

【介護職2ヶ月】個人的に楽しいと思っている点と気をつけていること

こんにちは、Blue_bird(@Bluebir70133317)です。介護職に就いて約2ヶ月、毎日楽しく仕事してます。

介護士の仕事は「きつい、汚い、辛い(おまけに安い)」とのイメージが強く、私も介護士に興味を持つ前はそう思っていました。数人の友達や親戚にも一様に「大変だろ?」とか「私には無理かな」などと言われます。実際、離職率の高い職種ですしね。「介護職楽しい!」と思っている私でも、かなり向き不向きのある職業だとは思います。

一方で、Twitterを見ていると「仕事が楽しい!」とおっしゃる介護士の方も一定数いました。

前回の記事で介護が楽しいと感じるのは、いろいろ俯瞰をしつつ仕事をする感じが舞台稽古中の感覚と似ている点が大きいと書きました。今回は、それ以外で楽しいと思える点を紹介しますね。

仕事が楽しいと感じる点は2つ

介護職に就いてたった2ヶ月ですけど、仕事が楽しいと感じるのは

  • 知的好奇心が勝っているから
  • 先輩介護士さんがみなさん親切だから。

この2つが理由でしょうか。

知的好奇心が勝っているから

無資格・未経験からの介護職は、毎日が不思議なことでいっぱいです。

私が今働いているのは、グループホームという施設です。

グループホームとは認知症対応型共同生活介護を提供する施設のことで、認知症の人が日常生活を送れるようにする自立支援が目的です。定員は9名まで。

認知症の人と接するのは今回が初めてです。症状が軽度の利用者さんは「本当に認知症なの?」と思うくらい、普通の人と代わりなく見えました。話はちゃんと通じるし買い物だって一緒に行くし、日常生活に支障はなさそうに見えます。ただ、日が経つにつれて利用者さんの記憶の欠落を目の当たりにするようになりました。

「ん?もしかしてリビングに来た目的忘れてる?」
「あれ?さっき言ってたことと違うことやってる?」

少しずつ「あれ?」と思うことが増えて、そのうち「普通と変わらないのにちょっとした記憶の欠落がある」という状況に、変な違和感を抱くようになりました。最初の1ヶ月はその違和感を解消できなくて、うまく対応できず利用者さんを怒らせてしまうこともありましてね。で、その違和感を取り除くために、ネットでいろいろ調べつつ、先輩に質問したりおすすめの本を教えてもらって読んだりしてました。

今も完全に違和感を解消できてはいません。多少は相手を怒らせず対応できるようになってきたかな?というところです。

認知症初期だと家族でもなかなか気付けない、というのはよく聞く話です。実際に認知症の人と接してみて、それも無理はないなと思いました。少し接しただけだと、変な違和感すら抱かないかもしれません。私も注意深く観察するうちにやっと「ああ、この人達は認知症なんだな」と認識できるようになってきましたが、最初の頃は症状を目の当たりにしてもなかなか信じられなかったので……。

先輩介護士さんがみなさん親切だから

介護に関わらずですが、職場の人間関係が良好なのは仕事をする上ですごく大切ですよね。ありがたいことに、正社員時代、バイト時代をひっくるめて、今の職場の人たちが一番優しくて良い方々です。質問も相談もできるし、困ったことがあればすぐに助けてくれます。

もし、職場の先輩方が意地悪だったり不真面目で手を抜く人たちだったら、ここまで「楽しい」と思えてないです。確実に。

職場の人間関係には本当に恵まれています。運が良かったなぁ。

今後も楽しく仕事をするために気をつけているポイント

楽しく仕事をするには「嫌だな」と感じそうなことを避けるのがいいかなと思っています。

  • 相手の感謝を期待しすぎない
  • 自分がされて嫌だなと思うことはしない

この2点がポイントですかね。

相手の感謝を期待しすぎない

よく「介護士のやりがいは利用者さんに感謝されること」「介護士は人の役に立てる仕事」なんて言われますが、個人的にそこはあまり意識しないようにしています。

確かに、利用者さんに「ありがとう」と言われたり、利用者さんとの距離が縮まったりするのは嬉しいです。でも、その言葉が本心なのかはぶっちゃけわかりません。本当に感謝してもらっているのか、本当に利用者さんの役に立ってるのか、介助する側に知るすべはありませんし。

利用者さんにとって介護士は、自分の生活を維持するための要。自分を優遇してほしいとか、かまってほしいとか、感謝以外の感情を感じるケースもあります。その時々で意味合いの変わる言葉を意識しすぎると、自分が振り回されてしまいそうだなぁと。前と同じように介助しても、感謝されないことだってありますしね。相手の気持ちや言動次第で仕事に対するモチベーションが変わるのは不毛なので。

そもそも、利用したくて施設に来ている利用者さんってほぼいないですよね。誰だって介護が必要な状態になりたくないし、入らざるを得ないから入っているだけで。介護士が良かれと思ってやったことも、利用者さんからすれば嫌だなと感じるかもしれない。

今後経験を積んでも、必ずしも自分のやっていることが正しいとは限らないという意識を忘れずにいたいですね。

自分がされて嫌だなと思うことはしない

基本的に、自分がされて嫌だなと思うことはしないようにしてます。相手が不快な気持ちになるのはこちらも良い気持ちはしませんしね。もちろん、危険なときとか緊急時なんかは仕方ないケースもあるかもですが。

私は認知症ではないので、認知症の人の気持ちはわかりません。ただ、想像することはできるし、相手の気持ちを推し量ることも不可能ではない。認知症でもそうでなくても、されて嫌なことは大体同じかなと思うので、まずは毎日利用者さんを観察して、相手が何を思っているのか推測するようにしています。

もちろん、私一人ではわからないことばかりなので、先輩に質問したり本を読んで勉強したりしつつ、日々理解を深めているところです。

今後、仕事を続けていく上で嫌だな、辛いなと思うことも出てくるとは思います。まだ自分には想像がつきませんが、楽しいと思う初心だけは忘れず、頑張っていきたいですね。