WebライターがSEOより検索結果の変動とSNSに力を入れるべき理由

WebライターがSEOより検索結果の変動とSNSに力を入れるべき理由

WebライターもSEOの知識はあった方がいいとは思いますが、執筆時に意識しすぎる必要はない気がします。SEOに強いクライアントさんの案件なら、レギュレーション通りに書けばSEOにそった文章になりますし。

SEOのテクニックよりは、Googleの動向を追いつつSNSに力を入れた方がいいと思っています。Webライターとして、今後の需要が把握しやすくなるし、仕事にもつながるから。

気にすべきGoogleの「検索結果の変動」

重要なのは、定期的に行われるGoogleの検索エンジン・アップデートによって検索結果がどう変わったか?という点。

アップデートがあるとアフィリエイト界隈は大きくざわつくんだけど、Webライター界隈はあんまりざわざわしない印象があります。確かに、Webライターには直接関係ないかもしれないけれど、検索エンジンの方向性によってWebライターの需要や記事の書き方は変わってきます

アフィサイト案件は減って企業コンテンツ案件は増える?

2019年3月にあったGoogleの大型アップデート。


これで検索結果の大変動があってから「ブログはオワコン」だと本格的に言われはじめました。インフルエンサーは昨年から盛んに言ってましたけど。

実際、2019年5月現在の検索結果の多くは、ニュースサイトと企業サイトで占められていて、個人サイトの上位表示はかなり苦戦している印象です。キーワードによっては求人サイトとかショッピングサイトばかりになっていますし。

これが続けば、Webライターの仕事は個人運営のアフィリエイトサイト案件が減って、企業コンテンツの案件が増えるかもしれませんね。

「広告収入重視」のページを排除しても検索結果が商業的なのは同じ

2017~2018年の検索上位は、個人・法人問わず、長文で同じような内容のサイトで埋まっていました。が、今は企業のページがすごく多いです。どちらにせよ、検索結果が商業的なのは変わりません。

広告収入目当てのSEO特化サイトで検索上位が埋め尽くされたからか、「本当の意味で読者に役立つページを上位にする」という方針でアップデートが行われているのでしょう。

でも、蓋を開けたら検索結果は広告と企業のサイトばかり。資本主義社会においてはこの結果が必然なのかもしれませんけど(私もブログにアドセンス広告貼ってますし)。同じような内容のコンテンツでも、資金を投入して一次情報を得ている企業コンテンツの方が信頼性が高いと判断されるのは、当たり前ですよね。

企業の商業的なサイトが増えるからこそSNSは運営した方がいいと思う

今後、検索エンジンの動向がどうなっていくのかはわかりませんが、企業台頭の状況が長く続くようなら、検索エンジンの使われ方はさらに限定的になるんじゃないでしょうか。検索エンジンの利用方法が限られるならWebライターの仕事は今後少なくなってくる可能性もあるわけで…。

だからこそ、個人で活動するWebライターはSNSを運営した方がいいのかなと思います。きちんと運営していれば信用性の担保につながります。名刺やポートフォリオ代わりにもなるのでやっていたほうがいい、というのが個人的な意見ですね。

参考URL
総務省
第1部 特集 データ主導経済と社会変革
第1節 スマートフォン社会の到来
(3)SNSがスマホ利用の中心に
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111130.html

今後の検索エンジンへの個人的希望

2016年にネット界隈を大いに騒がせたwelq問題によって、健康関連をはじめとする情報が精査されたのは、とっても良いことだなと思います。特に、生死に関わる問題はより正確な情報を得たいですし。

それと同時に、個人が運営する面白いブログが埋もれてしまって、残念に思う気持ちもあります。SEO対策がされていない個人ブログは検索上位に上がってこないでしょうし。

正確で有益な情報はもちろん大切ですが、それと同じくらい、個人の話も聞いてみたい。場合によっては、企業サイトより個人サイトの方が、突っ込んだ意見を聞けたりすごく細かくて面白いことが書いてあったりもするので…。

もちろん、個人サイトの情報が正しいことが前提ですけど、このまま個人の面白さがネット界隈で消えていくのも、ちょっと寂しいなと思うわけです。まあ、再度アップデートはあるんでしょうから、今後どう変わるか動向を見守る感じですよね。

まとめ

2017年、2018年のSEO対策では「網羅性・専門性」が重要視されて、コンテンツの長文化に拍車をかけていました。それが今後は「専門性・独自性」がさらに重要…なのであれば、なおさら、Webライターは独自性と専門性を磨いておくべきかと思います。

もちろん、クライアントワークで好き勝手に書けるわけではないですけど、企画の段階で提案ができれば強いですしね。レギュレーション通りの機会的な文章ではなく、プラスアルファの内容を書けるだけで喜ばれるケースは多いです。

ちなみにGoogleの変動チェックは、トップ・アフィリエイターさんのSNSをチェックするのが早いですよ。さすが情報に敏感、将来予測に便利です。

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